【夜寝付けない、朝起きれない】怠ける自分を殺すには。【潜在意識と顕在意識】

こんにちは、かえでです。

今日は「潜在意識すげえ」ってことを掘り下げて解説し、

どうしたら潜在意識を味方に付けて

怠ける自分、夜眠れない、朝起きれない自分を変えることができるのか

というお話をしていきます。

潜在意識と顕在意識

めんどくさい用語が出てきましたが

そんなに難しい話じゃないです。

顕在意識とは

頭で考えている意識のことで、

「朝6時に起きなくちゃ」とか

「出勤までの時間は読書しよう」とか

「8時に家を出よう」とか

考えて行動に移すための意識です。

顕在意識がないと

僕たちは欲のままに過ごす動物と変わりません。

一方で、潜在意識は

考えずとも無意識のうちに出てくる意識です。

歩く、という当たり前の動作をするときや

「勉強しなきゃいけないけどめんどくさい」

「どうせならおいしいものを食べたい」

「美女（イケメン）と付き合いたい、セックスしたい」

「疲れているからもっと寝ていたい、起きたくない」

など、本能に忠実な考えを勝手にします。

で、僕たちのなかでは、

この2つの意識がぶつかり合うこともしばしばありますが

潜在意識の方が100倍強い、といわれています。

「本を読もう」と思っているのにめんどくさくてスマホをいじったり

「6時に起きよう」と思っているのに二度寝してしまうのが良い例です。

でも、社会には

朝杯時間から起きてバリバリ働いている人や

休まずに全力で仕事に打ち込んでいる人がいます。

彼らにも楽したい気持ちはあるはずなのに

なんで彼らは毎日朝早く起きることができるんでしょう？

どうやったら怠ける自分を変えられる？

結局ぼくたちは欲望に完全にあらがうことなんてできません。

潜在意識の考えに従って生きることがほとんどで

多くの人は自分の行動を変えることができずに怠惰のまま過ごしています。

でも、完全に怠ける心しかない、ということもありません。

潜在意識を育てれば、誰だって変われます。

何よりも大前提として

「楽しみたい、成長したい」という気持ちを持つことが大事です。

どんな人にでも成長したいって欲はあります。

その意識は、とてもとても小さなものかもしれません。

だから、今は小さくても

少しづつ成長させていけばいいんです。

そして気が付けば

「朝早くから読書して、もっと自分を高めたい」

「べッドに入ったら寝ることに専念して、疲労感ゼロのからだで明日も頑張る」

といった潜在意識が強くなり、

怠けたい気持ちを上回ったときに

過剰なストレスなく行動に移すことができます。

図にしてみましたが、

少しでも変わろうという、その努力、姿勢があれば

きっとあなたの行動は変わります。

潜在意識の育て方

じゃあどうやって潜在意識を育てていくのかというと

いちばん簡単なのは、

「自分の発言と環境を変える」ということです。

自分の言葉って

口、耳、体の感覚として残るから

自分の考えにも影響するんですよ。

だから

ネガティブなことばっか言っていればネガティブになるし

怠けたことばっか言っていれば怠けた人間になります。

悪口を言えば自己肯定感が下がるし

そういう人は周りからも好かれません。

逆に、周りにポジティブな人しかいなくて

SNSでも愚痴を書くような人を解除して

有益な情報に限定すれば自分の意識もおのずと変わります。

そしてベッドにはスマホやテレビを持ち込まず

眠ることだけに専念してみればいいし、

充実感を持つことができれば

朝起きることだって楽しくなるはずです。

僕の意志だってちっぽけですが

それでも少しづつ成長していこうとしています。

自分の発言や環境は、意識すれば必ず変わるし

発言が変われば自分の考えや行動が変わります。

だからこそ僕はネガティブなことは言わないし、

僕のメール講座では

過度なストレスなく、自発的に楽しんで睡眠の悩みを解決し、

日常をもっと楽しく、快適にするための情報をお届けしています。

以前の僕がとことんダメ人間だったのもあって

少しでも誰かが幸せになる手助けができたらと思っています(^^♪